実例!オークション詐欺の手口公開ケース3「相場コントロール」

これは実際に、私も被害に遭いました。
26歳男性 章さんが実際に遭遇したオークション詐欺の実例

それは2011年夏の日の出来事でした。まさかこの時あんなことになるだなんて…

淡い日差しが差し込む早朝
「ピンポーン、ピンポーン…」
玄関から聞こえる呼び鈴の音、いつものように母親が玄関に向かう。
章「ったく、寝かせてくれよ…昨日寝付けなかったんだよね…」

ドタドタドタ…母親が俺のいる2階に上がってくるのがわかる。
母親「章、ドコモからなんか届いてるわよ?はぃ」と俺に手渡してくる

章「おぉ…当たった!メッチャ嬉しい♪」
そぅその夏DoCoMoがキャンペーンしていたWalk with youのTシャツが当選したのだ。

キャンペーン商品は余程のもので無い限り
時間が経つごとに相場が下がってしまうのが基本なので
早速、過去の取り引きを調べ上げ懸賞当選品としてオークションに出すことに。

ちなみにこの時の市場価値では4,000円~5,000円。
4500円即決で出品したらすぐに入札が入ったためオークションが終了。
取引相手は新規の方だったが、落札されたから仕方ないと思い

「この度はご落札ありがとうございます。丁寧な対応を心がけております…」

などと、取り引きナビで律儀にお礼と基本的な連絡事項を記入して送信。
しかし待っても来ない。相手の方の評価を見ても変化はない…。

章「最近多いんだよな…すぐ連絡くれない落札者、まぁ仕方ない少し待つしかないか」

そして4日が過ぎようとしたある夜、もう一度取引相手の評価を見てビックリ。

章「!!!…この落札者…この間まで新規だったのに…な、なんてことだ…」

そうこの時、非常に悪い評価が30以上付いていたのだった。

あくまでも憶測だが、どうやらこの落札者も同じ商品が何枚か手に入ったのだろう。
そこで市場の渇望感を演出しようとして片っぱしから落札したのだろう。

そぅ、一種の相場コントロールだ…評価を見るとすべて同じ商品を落札していたのである。

ライバル商品をサブIDで全て落札してしまい
その商品の絶対的な供給量を減らしプレミアム感を演出する作戦だろう。

落札者都合で削除してまた再出品すればいいだけの話に思うかもしれないが
そうこうしているうちに相場のプレミア感は一気に萎え
価値はガタ落ちしたため売り時を逃し
実は未だに未開封の状態でタンスにしまってあるのだ。

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これを相場コントロール(ガトリング落札)とでも名付けるべきか。
威力業務妨害もいいとこである。
そろそろYahoo!ID取得の規制をするべきではないだろうか?

からくりはこうだ!!オークション詐欺を知って防衛 実話で学ぼう!
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